「思考力・判断力・表現力」について
はい、こんばんは。てつをです。
昨日の記事では、「知識・技能」の成績のあげ方について説明しましたね。今日は
思考力・判断力・表現力
この評価項目の成績のあげ方とつけ方ついて説明します。
「思考力・判断力・表現力」とは、その児童・生徒が
「しっかり考えているか」
「考えたことをもとにどのように判断したか」
「それをどのように表現したか」
を評価する項目です。
「思考力・判断力・表現力」の成績のあげ方
結論をいうと「思考力・判断力・表現力」の評価を上げたかったら、
①物事の理由や、問題の解き方を考えている様子を見せること
②考えたことを、友達や先生にしっかり説明すること
③テストの記述式のところや、理由を問われている部分に正解すること
この3つです!!
「思考力・判断力・表現力」の成績のつけかた
この項目は文字通り
「思考力と判断力と表現力が身についているか」
で評価をしています。
社会だと「源頼朝は、なぜ鎌倉という場所に幕府を作ったのかを考えている」
図工だと「絵をどういう構成で描けばいいか考え表現している」
体育だと「倒立前転のコツについて考えたり、分かったことを友達に伝えたりしている」
などになるわけです。だから
「できたけど…、なんって説明すればいいかわからん…」とか
引用元:進撃の巨人 単行本第4巻
とか言ってると「知識・技能」の成績は良くても、「思考力・判断力・表現力」の成績はつかないわけです。だからコニーが8位に入れた理由は「知識・技能」の項目の評価が爆上げだったからでしょう。おそらく「技能」だけだと思いますが。
先生方は他にも、テストの特に記述式に部分を参考にしたり、
「あら~自分で考えたことしっかり説明できているじゃない!」
っていうふうに子供を見たりしながら成績をつけているわけですね。
「思考力・判断力・表現力」の成績をあげる具体例
だから「思考力・判断力・表現力」の成績をあげたいなら、
「自分めっちゃ考えてまっせ!!しかもそれをほかの人に説明してまっせ!!」
みたいな雰囲気を先生に感じ取らせる必要があります。
「こうやってこうして、こうすれば問題とけるって予想してみました!」
「豊臣秀吉が刀狩を行った理由は~というためだと思います。」
的なこと友達や先生にめっちゃ言うといいですね。
ちなみにここで大切なのは、正解である必要はないということです!!
体育が苦手な子でも
「倒立前転をするためには、まずこうして、こうしてからするといいんじゃない!?」
って考えて友達にアドバイスすれば、本人が倒立前転ができなくたって評価は上がるのです!!
「思考力・判断力・表現力」まとめ
はい復習です。「思考力・判断力・表現力」の評価を上げたかったら、
①物事の理由や、問題の解き方を考えている様子を見せること
②そして考えたことを、友達や先生にしっかり説明すること
が大切!!みなさんこれを参考に、是非成績を上げてくださいね!!
明日は「主体的に学習に取り組む態度」の評価のあげ方について説明します。
今日で6日つづいたんだなあ。てつを。
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