通信簿の秘密を暴露します③ 成績の上げ方編

通信簿

はい、こんばんは。てつをです。

通信簿の作られ方

昨日の記事では、「学校の通信簿は『指導要録』というものを基にして作られていますよ。」というお話をしました。(正確には、学習指導要領というものを基にして作られているのですが、これについては後日説明します)

そして、その中には

1 知識・技能 2 思考力・判断力・表現力 3 主体的に学習に取り組む態度

この3つの評価項目がありますよというお話をしました。

ということは、それぞれの力が身につけば自ずと成績アップなのです!!本日はその中でも

1 知識・技能 

の評価のあげ方とつけ方について説明します。

「知識・技能」の成績のあげ方

結論をいうと「知識・技能」の評価を上げたかったら、

①基礎的・基本的な、やればやった分だけ点数もらえるようなものはきちんとやっておくこと

②練習すれば上手になるようなものは放課後などにしっかり練習すること!

この二つに限ります!!

「知識・技能」の成績のつけ方

この項目は文字通り

知識技能が身についているか」

で評価をしています。

例えば

国語だと「漢字がしっかり書けているか」「古文の文字を正しく読めるか」

算数だと「掛け算が正しくできるか」「角度を読み取ることができるか」

家庭科だと「5大栄養素について理解しているか」「ミシンの下糸通せるか(これ鬼門です)」

などになるわけです。基礎的な問題で判断されたり、できるかできないかで評価されたりします。

逆に言えば「できない」「わからない」だと評価は上がりません!!絶対!!

先生方は、テストの点数を参考にしたり

「お~。あいつ下糸通せるじゃんか~。」

っていう風に子供を見たりしながら成績をつけているわけですね。

「知識・技能」の成績を上げるための具体的例

「知識・技能」の成績をあげたいなら

・漢字や計算など、基礎的・基本的な問題は手で覚えるぐらいにする。

・歴史上の出来事で、いつ何が起こったのか理解しておく。

・放課後逆上がりの練習をしてできるようにする。などです

もし他の教科だったらどうつけるの?って気になる人はコメント欄で教えてください。

「先生!昨日放課後逆上がりの練習したらできたんです!!」

って言っておけば、きっと先生もほかの子よりしっかり見てくれるはずです。要アピールですよ。

「知識・技能」について まとめ

はい復習です。「知識・技能」の成績を上げるには

①基礎的・基本的な、やればやった分だけ点数もらえるようなものはきちんとやっておくこと!

②練習すれば上手になるようなものは、放課後などにしっかり練習すること!

が大切です!

みなさんこれを参考に、是非成績を上げてくださいね!!

明日は「思考力・判断力・表現力」の評価のあげ方について説明します。

今日で5日つづいたんだなあ。てつを。

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