通信簿の秘密を暴露します②

通信簿

指導要録について

こんばんは。小学校教員のてつをです。

昨日のブログでは「通信簿は実はやる必要がない!」というお話をしましたね。見ていない方は

そして学校の先生が法令上やらなければならないものに「指導要録」(以下要録)というものがあって、これは1年間のトータルの通信簿みたいなものです。先生方はこの要録を3月下旬に書き、その後学校に保管します。ちなみに卒業と同時に、中学校にも要録の写しが届けられます。

みなさんが子供が終業式の日にもらう通信簿はこの「指導要録」をもとに作成されているのです!

要録には、各教科をどのように評価をするのか項目が書かれていて、

1 知識・技能 2 思考力・判断力・表現力 3 主体的に学習に取り組む態度

おおまかに言うとこの3つに分かれています。(2023年2月現在)

通信簿の成績のあげ方

「ふ~ん。それで結局成績をあげるにはどうすればいいんだい?」

はい。質問ありがとうございます。

要録には

1 知識・技能 2 思考力・判断力・表現力 3 主体的に学習に取り組む態度

この3つの評価項目があるといいましたが、通信簿も同じ評価項目で作られていることが多いです。(通信簿は学校が独自に作成しているものなので、どの学校もこのパターンにあてはまるというわけではありませんが、この3項目を基に作られていることはほぼ間違いないです。)

そしてただテストでいい点を取れればいいというわけではありません。(もちろんテストの点数が大きくかかわっているのも事実です。)

それぞれの項目に対して、正しくアプローチができれば、自然と通信簿の成績もあがるというわけです。

「ぬああんだってえええぇぇぇ!!!!!!」

では次回は、どうすればそれぞれの評価をあげられるか、具体的に説明したいと思います。

おもしろいと思ったらすけさん・拡散しておいてください!!

今日で4日続いたんだなあ てつを

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