はい。こんばんはてつをです。
最近、次年度の研究について話し合っているのですが、いやはや、本当に必要なのでしょうか?
研究の方向性の話し合い、指導案作成、指導案を練りあい、授業の準備、その後の研究協議
これら全てを合わせると、1年間で各学年50時間ぐらい使っている気がするのは私だけでしょうか?
だったらその時間を子どもと遊ぶ時間や、自己研鑽の時間にしたほうが有意義だと思うのですが…。
みなさんはどう思われますか?
本日のお話
今日は
「2分でできる!絶対盛り上がる学級ゲーム!!」
というテーマでお話させていただきます
みなさん。特に小学校の先生は、ちょっとした隙間の時間にゲームすることありませんか?
このちょっとしたゲームが学級づくりにめっちゃ大事だと思っています。
「今日ちょっと具合悪いけど…、学級で面白そうなことしてるかも!」
ってなれば子供は来ますよね。
ちなみに今回のゲームは、教師対子供というものですので、子ども同士でやるゲームは含みません。
また道具が何もいりません。体と魂さえあればできます!
それでは行きましょう。
プログラミングゲーム
時間 一回あたり2、3分
これはいろいろと別名があるのゲームですが、やることは簡単です。
やり方
「プログラミング。始めます」と言ったらゲームスタート
「プログラミング。○○して」と命令を出していく。その指示に従って子供は動く。時々
「○○して。」と命令を出す。この時の指示には従わない!!
間違えて動いてしまった人は座る。これを何度も繰り返す。 以上!
要は「プログラミング」と言った時だけ従うというのものですね。
これを学級でやるメリットは
「プログラミング」というだけで静かになります。
参観日や研究授業など、子供たちが緊張でざわめく時ありますよね?
そんな時は、このプログラミングゲームを何回か楽しんだあとに
「プログラミング!背筋を伸ばして気持ちを落ち着かせましょう。」
というだけで、めっちゃやりやすい雰囲気になります。
落ちた落ちた!
これも先生の指示に従って動くというものです。
時間 1回あたり2、3分
やり方
「落~ちた落ちた、な~にが落ちた?」と皆で歌う。
その歌の後に、教師が「カミナリ、天井、リンゴ」の中からひとつ選んで言う。
「カミナリ」と言った場合は、へそをとられないように、へそを隠すジェスチャーをする。
「天井」と言った場合は、天井から頭を守るようなジェスチャーをする。
「リンゴ」と言った場合は、リンゴが地面に落ちないように、キャッチするジェスチャーをする。
子どもの遊びポータルサイト ミックスじゅーちゅより引用 ミックスじゅーちゅ 子どもの遊びポータルサイト | イラストと写真を使って子どものゲームと遊びを紹介 (45mix.net)
失敗した人は座っていき、それを繰り返す。 以上。
これはどんどんジェスチャーを追加していくと、より難易度が上がっていきます。
何回かやってから、こどもに考えさせるとかなり面白いです。こどもの想像力も育てられます。
私の学級では
「恋」(胸を打たれたようなジェスチャー)
「受験」(めっちゃ落ち込む)
が新たに出ました。
また、設定されていないものを、急にお題で出すと何とかやろうとする子もでてきてめっちゃ面白いです
「地震」と言った時に、みんなが机の下に隠れた中、非常口と同じ格好をした子が出たときはめっちゃ笑いました。そんな子を大活躍させてあげるのも大切ですよね。
ちなみにこれは「somethings fell. somethings fell. what was fallen?」
と英語バージョンで楽しむこともできます。英語の時間にやってみてはどうでしょう?
尻文字
これマジで盛り上がる。だって普段、真面目な教師がケツをふるんだもん
若干の羞恥心さえ吹き飛ばせばみんな絶対盛り上がります。
時間 1回あたり2~3分
やり方
言葉をきめてケツをふれ!!!以上!!!!
これは正解・不正解なんてどうでもよくて、他人がけつふっているのをおもしろがるゲームです。
ただ、これはテクニックのほうが大事です。
・わからなそうだったら、漢字かひらがなかカタカナかを伝えてあげる。
・時々、極端にはやくしたり、極端に遅くしたりする
・習ったばかりの画数の多い漢字をする
・「も~!先生何回ケツふればいいのよ!!!」っていう。これだけで爆笑
途中から
「答え分かってるだろ!!」っていう子からも
「先生もっかい!!」という声が上がります
何回か教師がやったら、代わりにやってくれる子を募集します。それだけでその子は人気者です。
「ケツふっている教師のことを嫌いな子供はいないんだなあ」 てつを
本日のまとめ
今日は
「2分でできる!絶対盛り上がる学級ゲーム!!」
というテーマ
・プログラミングゲーム
・落ちた落ちた
・尻文字
を紹介させていただきました。
特に3つ目はめっちゃ恥ずかしい!気持ちはわかる!でもやるだけで盛り上がる!!
そもそも子供は教師の恥ずかしさなんてまったく気にしてない!
「うわ~あの先生ケツふっているわ~。」
みたいな斜に構えた見方をする子や小学生にほぼいません!!
みなさん。勇気をもってケツをふりましょう。
明日は「避難訓練の現実!?」というテーマでお話させていただきます。
今日で25日つづいたんだなあ てつを
コメント