こんばんは。てつをです。
昨日は「知っているだけでトラブルが激減するショートカットキー3選」を説明しましたね。
本日のお話
今日は「時短ショートカットキー6選」というテーマでお話しします。
まず、何かをするたびにマウスを触るのはすごく時間がかかる。という認識を持ちましょう。
たくさんのショートカットキーがありますが、教員が特に使うものを厳選しています。
「Ctrl+○」
のような表記がこれから出てきますが、それは
「Ctrlを押しながら○を押す」
という意味ですので、お間違えなく。
一秒でも早く帰りたい方は明日からぜひ使っていきましょう。
印刷する(ctrl+p)
印刷は(ctrl+p)でできます。プリントのpなので、覚えるのは難しくないですね。
しかもプリントって1日に10回ぐらいするじゃないですか。教員は特に多い気がします。
マウス動かして、印刷ボタンをクリック(5秒)
(ctrl+p)を押す(1秒)
これだけで4秒×10回=40秒の時短を生むことができます。
複数選択(Ctrl+クリック)
子どもの写真を印刷するときに、
「これとこれとこれを印刷しよう!!」
って思ったのに、ドラッグで全部を選択しちゃって
「この写真いらないのに~。めんどいけど一つずつ個別に印刷するか。」
っていう経験したことありませんか?私はあります。
これは(Ctrl+クリック)で、自分の欲しいものだけ選択できます。
この複数選択は
欲しいものだけの印刷のとき
いらないファイルをゴミ箱に入れる時
などに効果を発揮します。この作業はたまにしか行われないですが、そのときの削減効果は絶大です。
仮に
選択に10秒
印刷に10秒
ファイル数が10個だとしたら
一つずつ選択してその都度印刷をする (10秒+10秒)×10=200秒
複数選択して一括で作業 10秒×10+10秒=110秒
で90秒の時短になります。
ウィンドウの切り替え(Alt+Tab) タブの切り替え(ctrl+Tab)
みなさん。これはマジでやばい時短時術です。人生若干変わります。
初めてSuicaを使った時の
「ふわあああああああwwwww」
っていう感覚を思い出せます。
教員だったら、複数のファイルやソフトを開きながら作業しているときありますよね?
インターネット上の指導案を参考にしながら、ワードで指導案作ったり
エクセルで児童記録をみながら、通信簿作ったり
みたいな感じです。
そのとき開いている「ワード」や「グーグルクローム」「通信簿作成用○○」などのソフトが表示されているものを
ウィンドウと言ったりしますが、その切り替えをする場面ってありますよね。
検索ページからワードに切り替えて文章打ち込んで、また検索のページに戻って…という作業を
まさかマウスでやっていませんよね!?
それを素早くやってくれるのが(Alt+Tab)です。
(Alt+Tab)を押すだけで、簡単に切り替えができます。
マウスでワードのボタンを押して切り替える。検索しているページにまた戻る(5秒×2)
(Alt+Tab)を押す(2秒)
仮に10回切り替えたとして
8秒×10回=80秒の時短になります。
当然切り替える回数が多ければ多いほどそれに比例して時短できる時間も増えていきます。
他にも、複数のページを見ていることもありますよね?
いらすとやと、プリント集のデータのページ
このようにそれぞれのページごとに開いているものを
タブと言いますが
そのタブの切り替えは(Ctrl+Tab)で行うことができます。
いらすとやからプリント集のページに移動、またもどる(4秒×2)
(Ctrl+Tab)を押す(1秒)
これを5回やるとすると7秒×5回=35秒の時短になります。
本日のまとめ
今日は「時短ショートカットキー3選」というテーマでお話ししました。
印刷する(ctrl+p)
複数選択(Ctrl+クリック)
ウィンドウの切り替え(Alt+Tab) タブの切り替え(ctrl+Tab)
覚えるのに時間はかかりません。意識してやっていくだけで、1週間もあれば慣れます。
これらを知っているだけで、
私の体感ですが、今日習ったものを使うだけで
毎日最低で3分は削れます。(それ以上になることももちろんあります)
1か月で20日働いたとしたら60分です、。ドラマ一本見れます。
ショートカットキーは全人類必須科目なので、積極的に使って、子どもにも伝えていきましょう!!
明日は「時短ショートカットキー6選 後半」です。
今日で15日つづいたんだなあ てつを
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