こんにちはてつをです。
最近めっきり暖かくなりましたね。タイヤ交換を自分で行ったら、ナットのねじ山が取れて合計2万円かかりました。本当に業者にまかせるべきでした。
本日のお話
本日は
小学生でも理解できる「ふるさと納税」②
というテーマで、
返礼品が届いた後について説明します。
昨日は仕組みについて教えましたが、仕組みがあいまいな方は昨日の記事をもう一度ご覧ください。
それではいきましょう。
返礼品が届いた後の動き
返礼品が届いても、その後何もしなかったら
減税されません!!
なんなら無駄に多くの税金を払っていることになります。
そこで次2つのうち、どちらかを行う必要があります。
・ワンストップ特例制度
・確定申告
なんか名前をきいただけですごく難しそうな感じがしますが、大丈夫です。全然難しくないです。もし無理そうなら私がお手伝いします。
そして、これらはどっちかで大丈夫ですので、教員の方はより簡単なワンストップ納付特例について説明します。
ワンストップ特例制度
では小学生にもわかるように寸劇っぽく説明しますね。
A「やったーお米が届いたぞ!!!これでしばらくはお米を買わなくて済む~!!」
数日後…
A「うん?届いたこれはなんだ!?
申告特例申請書と寄付金控除証明書…?まあい~や。(ゴミ箱にポ~イ)」
?「ちょっと待て~!!!!」モクモクモク
A「うん!?あんた誰ですか~!!!」
て「どうもてつをです。申告特例申請書と寄付金控除証明書は捨てちゃダメ!!」
A「え?何に使うの?」
て「それがないと『ぼくは別の自治体に税金を納めました』っていう証明ができないんだ!だから必要な手続きをしないと、税金を多くにはらっちゃうことになるよ!」
A「えっそうなの!?じゃあどうすればいいの?」
て「簡単だよ。そのワンストップ特例の場合は申請特例申請書に名前とマイナンバーを記入して、マイナンバーの両面コピーを一緒に送るだけ!!もしマイナンバーをもっていない人は、マイナンバーが分かる住民票と運転免許証のコピーでも大丈夫だよ。要は申請する人のマイナンバーと本人確認ができればいいんだ!!寄付金控除証明書は確定申告の時に必要になるから、とっておいてね」
A「わかった!!じゃあぼくは書いてやってみるね」
て「いいね!ただ気を付けることが3つ。
1 ふるさと納税を複数の自治体に行う場合は、各自治体に毎回送る必要があるよ。
2 ふるさと納税を行う自治体の数が6つ以上の場合、確定申告が必要だよ。はじめから確定申告すると決めているならワンストップ特例はする必要なし!!
3 翌年の5月ごろに届く納税通知書で、ちゃんと税金が引かれているか確認すること
こんな風に寄付金控除額が、(納税した額)ー(2000円)引かれているか確認してね」
マイナンバーの両面コピーを職場でやっておけば、申請書を書いてポストに入れるのに10分もかかりません。これをやるだけ。簡単でしょ?
確定申告は少し時間かかるから、教員の場合はワンストップ特例をお勧めします。
本日のまとめ
今日は返礼品が届いたあとの動きについて説明しました。
教員の場合
ワンストップ特例制度で申請する→申請書を書く→翌年の納税書通知書を確認する
これだけで大丈夫です。
もし「難しいよ~!!」とか、相談したいこととかあったらコメント欄やツイッターのDMください。
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それではみなさん。生活の満足度を下げない、よい節約ライフを~!!
そんなむずかしくねえんだなあ てつを
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